
お茶の時間が、暮らしを律してくれる
お茶活で、念願の八雲茶寮に行きました。おいしいお茶やお料理を楽しみに訪れたのですが、帰るころには、確実に、それ以上のものをもらったような最高な気持ちになりました。
ゆっくり流れる時間
お店の中は静かで、時間がゆっくり流れていました。目の前で行われるお点前が、無音の映画を見ているよう... 一つひとつの所作がなんとも言えないスピードで、音も動きもなめらかで、不思議な世界でした。こんな時間が本当に東京の日常の中にあるんだと、しばらく現実を忘れてしまうくらい。
私にとっては、茶葉がメインディッシュ
そして今回、私がいちばん楽しみにしていたのが茶葉のお料理です。茶葉を食べることを活動の軸にしてる私にとっては、これがメインディッシュ。出てくるだろうとは想定していましたが、やっぱり期待を上回る一品!玉露茶葉の白和えに、お茶の香り付けにも使われた季節の菊。盛り付けもとにかく美しくて、素敵な赤い器の中で一際光っていました。自分でもいろいろ試しているからこそ、この完成度がめちゃくちゃ嬉しい。
また毎日を頑張ろう
おいしいお茶を飲んで、季節のお料理をいただいて、洗練されたお点前を見る。ほんのひとときなのに、こういう時間を過ごすと、不思議と普段の暮らしまでレベルアップしたくなります。特別な時間は、日常から離れるためだけにあるのではなく、日常をより良くする力をもらうためにあるのかもしれません。また明日から頑張ろう、そう思えたことまで含めて、とてもいい体験でした。