
新しいは、身近なところにある
最近、お茶よりも和菓子の投稿が多くなっています、この写真は、榮太樓總本鋪の日本橋餅。山本海苔店の海苔と、にんべんのかつお節を使った、老舗同士のコラボ商品です!シンプルに、素敵。餅に海苔とかつお節です。
馴染みの食材が、新しいおいしさに変わる瞬間
使われているのは、どれも昔から知っている食材。それなのに、一緒になることで今まで味わったことのない新しいおいしさがありました。そのとき、新しい体験というのは、新しい材料や珍しい食べ物から生まれるわけではないのだと感じました。
茶葉を食べることも、同じ発見だった
この発見は、茶葉を食べることにもよく似ています。急須でお茶を淹れたあとの茶葉は、多くの人が当たり前のように捨てています。でも、これは食べられると知った瞬間、長年見慣れていた茶葉が、まったく違う存在に見えてくる。新しい食材を探したわけではありません。ずっと身近にあったものの価値を、もう一度見つけ直しただけ。
身近なものを、新しい目で見る
日本橋餅を食べながら、私は改めて思いました。新しい体験とは、身近なものを新しい目で見ることなのかもしれません。価値をもう一度見つめ直すこと、それが、日本の食文化をもっと豊かに、もっとおもしろくしてくれるのではないかと思っています。