
冷茶500円、私はうれしい
ランチで入ったお店のメニューを見ていたら、緑茶がありました。しかも無料で出てくるお茶ではなく、きちんと値段のついた一杯です。最近、こういうお店に出会うと、つい嬉しくなってしまいます。
あら煮には、温茶?冷茶?
あら煮定食の甘辛い味付けの魚に合わせるなら、温かいお茶もよさそうです。でも、この日はなんとなく冷たいお茶が飲みたくて、冷茶を選びました。こうやって料理を見ながら、温かいお茶にしようか、冷たいお茶にしようかと考えられるのが楽しい。ワインや日本酒なら、料理に合わせて選ぶことは珍しくありません。日本茶だって、そんなふうに選べてもいいんですよね。
500円は、高いのか
注文した冷茶は500円でした。緑茶に500円。高いと感じる人もいると思います。食事をすれば、お茶を無料で出してくれるお店もたくさんあります。だから、500円が高いか安いかを一言で決めるのは難しい。でも私は、こういう500円ならうれしいです。ただ喉を潤すためのお茶ではなく、料理と一緒に楽しむ一杯として、日本茶を選べるからです。
粉末茶でも、おいしい
出てきた冷茶は、きれいな緑色。飲んでみると、しっかりお茶の味があっておいしい。粉末のお茶のようでしたが、手軽だからといって物足りないわけではありませんでした。むしろ、こうして食事のお店で気軽に出せるなら、粉末茶にはいろいろな可能性があるのかもしれません。ただ、一つだけ惜しかったことがあります。飲み進めていくと、最後の方にお茶の粉が底にたまってしまいました。せっかくのおいしいお茶なので、マドラーが一本ついていたら、途中で混ぜながら最後まで楽しめたのにな、と思いました。
日本茶を選ぶ場所が増えてほしい
無料で出てくるお茶も、もちろんありがたいものです。でも、それとは別に、きちんとメニューに日本茶があって、お金を払って選べる。私は、そんなお店がもっと増えたらいいなと思っています。今日の料理には、どのお茶が合うだろう。温かい方がいいかな。冷たい方がいいかな。こういう一杯が選べることがうれしいです。