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お赤飯のあとに、自分で煎茶を淹れる

お赤飯のあとに、自分で煎茶を淹れる

半年以上前のことですが、今でもよく覚えているランチがあります。TORAYA TOKYOでいただいた、お赤飯の入った二段のお弁当です。場所は少し見つけにくいのですが、店内は満席。席もゆったりしていて、落ち着いて食事ができる、すてきな空間でした。

小豆の煮汁で色づいたお赤飯

お弁当の主役は、お赤飯。小豆の煮汁で色をつけた、昔ながらの作り方のお赤飯だそうです。お漬物も、お豆も、お椀も、どれもとても上品。うまく言えないのですが、ひとつひとつがきちんとしていて、食べていて気持ちが落ち着くようなお弁当でした。派手ではないけれど、食べ終わる頃にはしっかり満足。こういう食事もいいなあ、と思いました。

食後は、自分で煎茶を淹れる

そして、食後の煎茶です。できあがったお茶が運ばれてくるのではなく、自分で淹れるスタイルでした。急須にお湯を注いで、少し待って、湯呑みに注ぐ。ほんの数分のことですが、この時間がなんだか良い。食べ終わったらすぐ席を立つのではなく、そのあとにお茶を淹れて、もう少しゆっくりする。食事の時間から、お茶の時間へ、自然に移っていく感じがしました。

普段は、食事とお茶を別々に考えることもあります。でも、この日は、お赤飯を食べるところから煎茶を淹れるところまで、全部ひと続き。お茶を飲むために少し待つ時間も含めて、心地よかったです。食事だけではなく、そのあとの時間までゆっくり楽しめた、とてもいいランチでした。

【お茶活メモ】TORAYA TOKYO(東京都千代田区)

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